〈端材を活用した商品開発〉
モノが溢れる現在、リサイクルやリユースは日常的になりつつありますが、製品の製造時に発生する材料
の端材の多くは利用手段がなく廃棄されています。そのような端材に焦点をあて、端材を商品としての
価値に蘇らせることを目的としたコンペを学生を対象に行いました。
これは箕面市のNPOとの共催で、箕面市の「平成27年度みのお夢の実支援金」の交付を受けて実施、コンペは
JIDAが中心となって実施しました。
関西のデザイン系の大学、専門学校から計21名の学生が参加し、22点の作品の応募がありました。
材料は鉄、紙、ビニール、布など企業からの協力を得ました。
優秀な作品3点を表彰し、発表会終了後に箕面市内で展示会を開催しました。
・参加人数/21名(学生) うちJIDA学生会員2名
・作品発表会 3月25日(金)
・場所/発表会会場:箕面市立中央生涯学習センター(大阪府箕面市)
発表会
(金賞受賞)梱包用紙の端材を使った照明器具
(銀賞受賞)デニムとフリースの端材をつかった「抱っこひも」
(銅賞受賞)ビニールレザーの端材を使ったトートバッグ