インクルーシブデザイン研究会

人間の可能性を広げる『インクルーシブデザイン』
 一人ひとりの違いに向き合いながらも、多様性やデザイン性を重んじる
インクルーシブデザイン。その特徴は、「これまで企業におけるモノづくりでデザインが想定するユーザー」から排除されることが多かった高齢者や障害のある人といった、「特別なニーズを持つ人々」を積極的にデザインプロセスに巻き込んでいく点です。高齢化が進む中、イギリスで誕生したインクルーシブデザインは新しいユーザー思考のデザイン手法として企業などの注目も高まっています。

研究会の目的

超高齢社会を迎え、多様の個性、多様なニーズをもったユーザーに使いやすいデザインのあり方が問われています。 多様な存在が多様なままに、共にある事を幸せと感じられる「インクルーシブソサエティ」を作るために、デザインに求められている役割を皆さんとともに研究し、学んでいきたいと思います。

活動内容

◆「インクルーシブデザイン」の事例について学ぶ。
◆ 特別な人への物づくり「自助具」について演習を通じて体験する。
◆ インクルーシブデザインのデザイン開発実践。

JIDA関西ブロック/インクルーシブデザイン研究会